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【  2012年10月  】 

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彼の朝

If …(ソンミンをめぐる冷ややかで温かい…)

2012.10.31 (Wed)

   整った眉がぴくり、と動いて青年は深い眠りから醒めた。ゆっくりと体を起こしても当然頭は全く冴えないようで不機嫌にも似た表情のまま、とがらす口も可愛らしい。「ヒョン、目ぇ覚めたの。」傍らにいた姿が呼びかけても反応は鈍く黒い瞳をとろりと揺らすだけ。呼びかけた相手は彼が目を覚ますことがよほど待ち遠しかったらしくベッドに自分の上半身を預けて大きく目を開けてその顔を大切そうに覗き込んでいる。「何だよ、やっ...全文を読む

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はじめに

If …(ソンミンをめぐる冷ややかで温かい…)

2012.10.30 (Tue)

 物語の世界でおなじみのもしも設定でお送りする、長編とも連作ともつかない「ぶつ切れ」のお話。ひとつの筋に沿って展開してゆきますが、書き方、主観、呼称人称は統一しておりません。「隣人の心 我知らず」思っているけれど必ずしも伝わらない、をテーマに、少し、いや、かなりわちゃわちゃとお送りしてゆきます。かなり騒がしいのですが、お付き合いくださいます方は是非どうぞ。※思いつきがイトゥク氏入隊前ゆえの違和感が多...全文を読む

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『キレイだ』

superjunior

2012.10.19 (Fri)

 「じゃあ…行くよ。」玄関に勢揃いした住人たちに向かって旅立つ兄弟は片手を挙げて、微笑みかけた。「まぁ、明日も朝から仕事で一緒だけどな。」長兄イトゥクは無粋なことを言って笑うが、本当は自分が泣いてしまいそうだったからに違いない。長い年月を一つ屋根の下で共に過ごしたのだから、寂しいのは当たり前で。けれどそれは幸せな旅立ちで、誰もが彼を喜んで見送ろうとした。ただ一人を除いては「ソンミナ」ぼんやりと見送り...全文を読む

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『キツネの棲家』

superjunior

2012.10.09 (Tue)

   「…ったぁ…」バチン!!と、小気味良いほどの音を立てて、質の良さそうな革のベルトが腕を打つと、ソンミンは悲鳴を上げた。彼の腕には桜色のミミズ腫れが早速できている。「もう少し手加減できないの?」涙目で、打ち付けた弟分の顔を恨めしそうに睨みつけた。「ここまでしないとキレイに痕が付かないんですよ。兄さんが言い出したんですからね。」相手のリョウクの方はというと、平然とむしろ楽しそうに手首のスナップを繰り返...全文を読む

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『よこづら』

SHINee

2012.10.08 (Mon)

 撮影が終了し、汗を滴らせながらテミンはスタジオを出た。先に出ていたその姿を、賑やかな前室で見つけ、仕事の顔から彼だけの弟の顔になろうと頬の力が緩む。すぅっと通る鼻筋やぽてりとした唇が愛らしい。愛らしいなんて言葉あまり使うものでもないが、彼にだけは別だ。彼の目線は自分の指先にあった。「オ…」呼び掛けようとして気付いたが、オニュは誰かの右手に支えられた手を見つめ、その相手と親しく話していた。いつもの柔...全文を読む

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『come』

SHINee

2012.10.06 (Sat)

 ぁじり…と噛んだ白い上腕が「ぎゃっ」と叫んで激しく跳ねた。びっくりするくらい柔らかい弾力に包まれた筋肉の堅い歯応えがたまらない。“何するんだ”と言いたそうに涙目で睨みつけられるけれどいつもみたいに冗談だと思われてか、きつく言われることはない。分厚い唇を寄せてふうふうと息を吹きかける腕にくっきりと赤く深い歯型。血は出ていない代わりにアーチ型の点々に沿って唾がまだちろりと光っていた。周りにいたメンバーや...全文を読む

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プロフィール

すもも

Author:すもも
ミンくんにときめき、イェさまに憧れ、オニュさんに癒される アラサー新米ペンです。

稚拙・駄文で失礼いたします。
裏と激情はございません(~o~)

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