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 ←SとNではなくMとO →白に はしる朱
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SHINee

無責任ヒーロー!!!

 ←SとNではなくMとO →白に はしる朱
(国内において敬愛する関西系アイドル∞様の曲にタイトルお借りしました。)









―僕は気づいているんだ。


オニュ兄さんの秘密に。




確かじゃないけどね、

まだ誰にも言ってないんだけど、

僕は多分そうなんじゃないかって思ってる。





一体何なんだって?


あのね、オニュ兄さんってね




世界の運命を握ってるんだ。





最近やたらと自然災害が多いじゃない?

地震台風落雷山火事

災害だけじゃないよ、テロとかおかしな事件だって



あれってね、みんなオニュ兄さんが関係してるんだ

、と思うんだ。



もちろん兄さんが仕掛けたわけじゃあないよ
兄さんは悪事ってのから一番遠いところにいる人だからね。



でもね、そういう何かが起こるとき

兄さんは必ず眠っていてね、


え、それだけのことでって?
何言ってんだい、オニュ兄さんですよ?
僕らのリーダーですよ?

ほんとにすごい人なんだからぁ!




きっと夢のなかで何かが起きてるんじゃないかと思う。

兄さんが、う~んと唸った時って
現実世界の
どこか遠いところで何か地球の存亡に関わることが起きてるんだ。
そこから爽やかに目覚めたときには僕らも救われてるんだって。

そう、つまりね
オニュ兄さんは夢のなかで戦ってるんだ。



ね、僕の兄さんってすごくない?

でもね、これはまだ僕だけの秘密。



ふ、ふふ


おっもしろいことになってきたぞぉ。


―彼の名はイ・ジンギ。またの名をオニュ。世界の運命は彼の手にあるのだ!




なんつって、ふふふふふ


「テミナ、何にやけてんだい?」


おっと
「ジンギヒョン。寝ないの?」


そうと決まれば僕の行動は早くて


あの秘密に気づいてからずっと確かめたいのに
兄さんはちっとも寝やしない。

だから僕は
兄さんの寝顔を追う毎日。

今だってソファにくつろぐ兄さんの前で腕組み仁王立ち。さぁ、どうぞ、兄さん安心して眠ってください。

「テミナや、テレビが見えないよ。」

さぁ、どうぞ!




そうこうするうちに
兄さんの目はとろんとして



うとうと と…

は!来た!ってそう思って兄さんの真ん前に立って見つめてみた。
ほぁあ、ふるふる出来立て豆腐のよう…
じゃなくて、
何にも起こんない。

代わりに
邪魔だって、ジョンヒョン兄さんにお尻蹴られた。
痛い。
夢に送り込んでやろうか。



すぅすぅ と…

また来た!って鼻がくっつくくらいに近くで見てみた
おお~、ほこほこ湯豆腐みたい
、じゃなくて、ほっぺたつんつんとかしてみても何も変わんなくて
ミノ兄さんが
お休みの邪魔すんじゃない、って
頭をぺしりとした。

失礼な!僕がオニュ兄さんの邪魔する訳ないじゃんか。
くっそ、いつか背抜かして見下ろしてやるんだからな!




結局僕が見てるうちに兄さんが寝入ることがなくて

でもまた最近
ちょっと大きな事故と電車のストップと、
大雪があって

やっぱり後から調べたら
ちょうど兄さんが寝ていた頃だったのだ。

(その時僕はバナナ牛乳とBLTサンドの誘惑にやられて見ていませんでした。ええ。)




僕は間違いないと思っているのに
全然証拠はつかめない…



それでも僕はあきらめない!
負けるな、行くんだイ・テミン!


「テミナ、ごはんよ~」

…オニュ兄さんのいるキッチンへ!



ちなみにその夜も何も起こらないんだった。

(その前に僕が先に寝ちゃったけど…。)
















今日は、
スタジオでダンスの練習だ。
僕がお兄さんたちより優位に立てるときなのです。


と、思ったら大人たちはみんな僕の顔を見て呆れてるんです。
ちょっと嫌な気持ちになって踊るのを止めたら
テミナ気づかないのって


しばらく考えてみたら
呼吸が落ち着くのと入れ違いに
足の裏に揺れを感じたんだ


ほんとに微かな振動

震度1か2くらいじゃないかって周りの人たちは言っていて

でも、長すぎない?って




僕ははっと気づいて辺りを見たらやっぱりいなくて


急いで部屋を飛び出して

(僕はこの人には鼻が利くんだぜ。)
そうしたら空いてる部屋で眠りこけてるその人を見つけた。



やっぱりね



オニュ兄さんは椅子に深く座り込んで腕組みをしている。
きっと今夢のなかの敵と戦っているに違いない。
すぐに倒して揺れが治まったら爽やかに起き上がるに違いない、


違いない、


違い、、




て長くないこれ?!

何分揺れてんのよこれ、

僕ちょっと酔ってきたよ?

だんだん揺れが大きくなってきてない?




まだなの兄さん?
弱いの兄さん?


世界の運命を握る人が強いとは限らないの?
兄さ~ん?!





その時

後ろから僕らを救う声を聞いた。


「テミナ!」

Key兄さんだ。






「テミナ!今!今だよ、今!」
「お?お?お?お?お?」

Key兄さんにぽんと押されて
オニュ兄さんの前にやってきたけど、
どういうことか分からないよ?



「いつもみたいにしてあげなよ。」

Key兄さんはきっぱり言うけど、
いつもみたいって何ですか?

あわあわ迷って
はっと気づいたんだ。


後ろに回って

「じんぎひょん」

両肩をぽしっと撫でると、オニュ兄さんはむにゃっと目が覚めて

テミナや、おはよう、って細い目で笑った。

オニュ兄さぁん!!




すぐに細かくて長い揺れも治まって

みんなの顔もほっとした笑顔になった。

ステレオをラジオに切り替えると
早速地震のニュースがやっていた。

揺れは全然大きくないけど
こんなに長い時間続くのはおかしなことで

これが、次第に大きくなる揺れだったら
一体どうなっていたことでしょう。って。


んまぁ。
オニュ兄さんったら、オニュ兄さんったら。

もう、
僕ってば、僕ってば。


てゆうか
「キボミヒョン、たらぁ」

Key兄さん、舌打ちしたのは何故ですか。
そっと耳打ちした。


「キボミヒョンも知ってるの?ジンギヒョンの秘密。」

「秘密って?」

「ジンギヒョンてさ、寝ちゃうとさ…」

「そうなんだよね。ジンギヒョン変な寝癖があるでしょ。そういう時はテミナが起こさないと治まんないんだよね。」


え、何ですって?


「たまにね、ジンギヒョンはもう目覚めないんじゃないかな、ってくらい眠り込んだり、変な音のいびきをかいたり、あと、生あくびがおかしかったりするのね。で、そこにテミナが近づいて触ったり呼びかけたりしたら楽になるんだけど、気づかなかった?」

ええ、全く。

し、知らなかった。オニュ兄さんは夢のなかで戦ってるんだと思っていたら、

どうやら、

それは

兄さんの眠り、こそが、




終末のスイッチなのでは、、、





しかもそれをOFFにできるのが僕だけだったということ。


これって、これって、、、


ふ、ふ、

ふふふ

「ぅわ、急に笑い出したテミナ、気持ち悪。」

僕の名はイ・テミン。(またの名を、マンネ…?)
運命のスイッチを操る男!



てことだ!
うわぁ!




「ねぇ、キボミヒョン、僕はジンギヒョンを安らかにすることはできるじゃない?でも僕はジンギヒョンをいつ起こせばいいのか分からないよ。キボミヒョンには分かるのかい?」

「うん、なんとなくね、いつもと違う癖があるから。そっか、テミナは分からなかったんだ。」

ええ、全く。ふふ。
すごい、Key兄さんすげぇ、
あ、オニュ兄さんと僕の次に。



「お願いキボミヒョン。
僕、ジンギヒョンが苦しいのやだよ。僕が必要な時に気づかなかったら教えてくれない?」

「うん、そうだね。僕もジンギヒョンが辛いのは嫌だな。僕が見つけてテミナがそばにいない時はちゃんと教えるよ。」

「わぁ、ありがとう、キボミヒョン。」

「そのうちちゃんとテミナが見分けられるようになるといいけどな。そうだ、それまでジョンヒョニヒョンとミノにも言って「あ、それはいいです。」

「…2人にも、言って」
「それは、いらないです。」



ふふ
来たぞ来たぞ。
これは栄光への布石。希望の架け橋!
僕が兄さんを守るんだーーー!!!



「うわ、また変になった。」

彼の名はキム・キボム。またの名をKey!
まさに万能の鍵を握る男!!

かくして
敵か味方か、影の司令官Keyを得た僕たち


いざ
たちあがれ
そして進むのだ

愛するヒョンニム(…と普通のヒョンたち)と世界のために

戦うんだイ・テミ「大袈裟なんだよ!!」「あぐっ」


せ…説明しよう!
司令官Keyの得意技は読心術と勁脈チョップ!!

(いたいいたい)

















「声に出てんだよ。」

あと地獄耳。





















「おいミノや、テミナに見してやったヒーローもののDVD、あいつやけに気に入ったみたいだな。」
「そうですね、僕らいい兄さんしてますね。」
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~ Comment ~

NoTitle

わあ★


楽しく読ませて頂きました★

テミン可愛過ぎますね!!!


何と言ったらいいのか想像が凄くて・・・正に、ぅわあ!!て世界観だと思います。


一日一回伺ってるのですが、よろしければ、ブロ友申請させて下さい★

勿論。スルーでも構いませんので!!!

ともさん♪

わたしなんかでよかったら、ぜひぜひ☆ブロともよろしくお願いいたします<3
わたしともさんのブログ訪ねたことあります!!それがこれから読めるようになるんですね♪うれしいです。よろしくお願いしますね☆★
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

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